2021/6/6
(高校2年生の修学旅行でアイツに海に投げられそうになった俺がカウンターでアイツを投げる場面)
お久しぶりでございます
the Brave Deerの吉川でございます
色々とありました2020年も終えて
現在は2021の折り返し、6月です
とりあえず触れておこうと思ったのが2020年の5月に書いた文章です。
今でもたまに読み返してものすごい感情で殴り書いてるなあって感じ。
今だから話せる話なのですが僕は亡くなった彼の顔を見に行きました
彼のお母さんのご好意で彼の本当に仲良い友人だけ会いに来てほしいと連絡を受け、向かわせていただきました
場所はあいつの家
僕は2回くらい泊まりに行ったことがあるはず
だから家の場所も何となく覚えてる
玄関を開けたすぐそばに君の部屋があるのも知ってました
だから家に着いた時にはもうすぐそこにいるんだなってわかってました
やっぱりそこにいました
亡くなったのが嘘でもなくて
白い箱の中に横たわる君を見ました
今すぐに起きて全裸で走り回るんじゃないかと思ったくらいいつもの君でした
高校3年間で毎日見ていた顔でした
すごく率直に考えちゃって
ああ、会えてよかったなあ
もう2度と会えないんだ
会話をすることも
ご飯を食べに行くこともできないんだ
お互いの子供が生まれたら戦わせようって話もできないんだ
あんだけカッコいいベース弾いてる姿ももう2度と見れないんだ
って
家を後にする時アイツと君と3人で夜にスーパーに買い物行った道を通ってなんだか懐かしくなったよ まだ覚えてたみたい
その後、借りてた車を返して一人で歩いてる帰り道
なんとなく君が好きだったバンドを聴きました
はっきり言って
全然良さがわからん!!!!!!!!
昔から「陽太!!めっちゃかっこいいから聞いて!!」
ってずっと言ってたけど全然わからん!!
でもなんだかそれが懐かしかったな
時は経ち、来たる2021年5月 一周忌
これまた親族の方のご好意で参加させてもらいました
仏壇?みたいなやつに君の写真があることに違和感を抱えました
まあでも1年間のモヤモヤもあったんだろうな
それでも久しぶりに会えて嬉しかったよ
そんでもって納骨式を見て無事終わり
帰りはアイツと久しぶりに学校の近くのカレー屋行こうってなって
二人であのカレー屋さんに行きました
テスト期間中はたまに行ったあのカレー屋
まだ全然営業しててびっくりした
カレー屋向かう時にも君の話をずっと二人でしてたね
アイツも覚えてたよ 修学旅行の夜3人でちっちゃい風呂に入った事
アレ もう アイツと俺しか話の内容知らないんだってアイツが言い出して
何だか寂しいなあってずっと思ったね
まあそんなこんなで1周忌も無事終わり
どうやら君は仏の世界に向かってるらしいです
先に仏様になって待ってるみたい
後々追いかけるので待っててください
もうちょい人生頑張ります
あと君のCDを何枚かお母さんからもらったのでたまに聞きます
レッチリは高校時代にコピーしあったから懐かしかったね
とりあえずはこの世でのお仕事お疲れ様
あと60年くらいかなあ待っててね
とまあ事後報告的な感じで断片的に書きました
前書いた文章を読んでくれた人も気になってる人がどこかにいたのかも
彼は彼で現世での役目を終え無事に仏様になるみたいです
僕らも時間が経てばそうなるみたいですね
ここからは僕のお話です
現在the Brave Deerは3年目です!
3年間も続けているという事はそれほど多くの人に見ていただいてる事
ありがたいことにいろんな人からお褒めの言葉をもらったり
お前らはここがダメ!とか怒られたり
それでもなんとか3人で頑張ってます。
僕も大学生を卒業してフリーターになりました
生活はまだ安定してないけども
仕事終わったらパソコンに向かって曲作って
それをメンバーに投げてアレンジしたりと
日々色々挑戦してます
人生に期限はあるものでそれを蔑ろにしたくないし、自分が決めた期限の間は頑張りたいよね
これからも頑張りますのでどうか応援していただけたら幸いです
今後の動向もチェックしてもらえたらと思います!!
もしも会えない人に自分のバンドの曲を届けるにはどうしますか?
今だったらサブスクでどこにいても聞けるし
YouTubeで動画上げれば見てくれる
でもそうじゃなくて
もう2度と会えないやつに僕のバンドを聞かせるためにはどうしますか?
1969 7/20 20:17 人類の初めての一歩
10回も失敗したあの作戦が成功した日
そこはずっと人類が夢見てた宇宙の星
夜空を見上げればいつでも見つけられる
月
その月に僕らは向かって
月にマイクスタンドを立てて
君に向かって歌うのです
明日もバイト 次のライブまで思いっきり働いて、思いっきりライブで爆発します
今後ともどうぞよろしくお願いします!!
ここまで読んでくれてありがとう
2021/6/6 0:51
2020/5/22
先日、友人が亡くなりました
21歳 早すぎる死でした
僕と彼は高校の同級生
同じタイミングで楽器を始めた子
同じタイミングでベースを手にした子
同じタイミングで軽音楽部に入部した子
同じタイミングでバンドを始めた子
彼とは学校であったベース講習会っていう先輩が教えてくれる会があってその時に仲良くなりました ベースに直接刺さるヘッドフォン型のアンプを使って一人でヘッドフォンをしながらベース弾いてた変なやつでした 今思えばアレすげーダサかったよ
そこから仲良くなった僕らはお互いに高め合う関係だったと思います ある日は急にレッチリを聞かされて二人でスラップの勝負をしたり ある日はKISSを聞かされて僕は全然ハマらなかったけど楽しそうに語る彼を見てました
それから僕らは高校生と同時にバンド活動を続けていました 彼のバンドは当時高校生がよく出ていた大会にエントリーして決勝に勝ち上がるくらいかっこいいバンドでした 悔しかったね 自分よりも上手くもなく下手でもない奴が大きい大会に出て賞を取るのを見てるのは悔しかった でもあいつはカッコ良かったんだ 「あいつが弾くベースには華がある」そうやって言う人がたくさんいました バンドに馴染むようで馴染まない ドラムもギターもボーカルも上手いメンバーの中で一人だけ際立つ見た目 上質なベースラインでもないのに何故か目を奪われるベースを弾くやつでした 悔しかったなあ 僕はその悔しいが合ったから今までずっとベースを弾けたんだろうね
高校2年生になるとクラス替えがありました 緊張の一瞬だね 誰もが経験したと思う 当時のバンドメンバーのドラムの子がすでに同じクラスと分かっていたので緊張しながら新しいクラスの2年5組の教室に、君がいたんだ 忘れないよあの瞬間 二人で喜んだね それからはお昼休みは毎日2人で食べてたね 授業が終わって購買に全力ダッシュ 戻ってきたら僕の席の前に座っていつも待ってたね いろんな話をした 当時好きだった子のこととか 軽音楽部のこと 最近聴いてるバンド 昔やってたゲームの話 見たい映画の話 毎日毎日2人で話してたね
その時にはもうやってたバンドを辞めるってなってたんだっけな 僕にはもったいない事すぎて止めたけど結局やめちゃったね まあ仕方がないけどいつまでもベース弾いてる姿を見たかったな カッコよかったんだぞお前 それが俺の糧になってたんだぞ
僕らはなんとなく高校生を過ごしてたかもしれない でも思い返したらずっと笑ってたね 体育の授業が終わったら何故か毎回全裸になってたし水泳の授業が終わればまた全裸になってた 脱がしすぎたわホントごめん いやでも面白かったからオールオッケー 脱ぎ芸の神だったぞお前は
君との思い出は語れば語るほどいっぱい出てくるね 修学旅行の時はあいつと君と僕の3人の部屋で泊まって3人でちっちゃい風呂に入ったね 寝る前は僕の好きだった子の事を話してあいつにも君にもお前ならいけるなんて言われて告白したよな 懐かしい あの後すぐ付き合って振られたよ その時も「全部お前が悪いんだよバーカ!!」なんて言って元気出させてくれたよね ありがとう 多分その時も全裸にさせてたと思う 本当にすまんかった いやでも面白かった
そういえばあいつと君と3人で君の家に泊まった事があったね なんでそうなったかはわからないけど鍋やろうってなって泊まりに行ったんだよね スーパーで買ってきた肉を冷蔵庫に入れ忘れて野菜だけの鍋ができたんだよな 君が見たいって言って借りてきた映画が「ムカデ人間」だったよね 最悪だったよアレ 楽しい時に見るものじゃないよアレ
あ、高1の時に年末年始のセールで楽器屋にエフェクター買いに行ったな MXRとサンズアンプで迷ってる僕にMXR買いなよ!って言ってくれたね アレまだ使ってるんだよ 塗装は剥げてボロボロになってきたけどまだ動くんだ ずっと使い続けるんじゃないかな 動かなくなっても直して使うよアレ あの時僕に推してくれてありがとうね
高校3年生の時に当時僕が付き合ってた子と放課後教室で2人でいたの知ってるでしょ 結構毎日いたよな 確かクラスで席が前後になった時があって君の席は僕の前の席だったね 当時付き合ってた子は君の席に座ってたんだよね うん、これはコンプライアンスに怒られそうだからやめよう その話をした時にキレながらゲラゲラ笑ったの懐かしいな 若気の至りで許してくれ 童貞いじりしすぎてごめんな いやまだ童貞だろお前
こうやって書くと僕の高校生活はいつも君がいたな いつも一緒に笑ってたな いつも一緒にふざけてたな まさか君に手紙を書く日が来るなんて思わなかったよ 手紙なんて書きたくなかったよ だって電話すればすぐ伝わるじゃん 会いにいけばいいじゃん
最後に話したのはいつなのかあんまり覚えていないんだ でも確か僕の生活が破綻しててダメになってる時だったね 毎日お酒飲んで毎日潰れてた時の事だよ なんだか酔っ払って君に電話したくなったんだ 公園で飲んでて友達にトイレ行ってくるって言って電話かけたんだよ その時も笑ってなかったっけ ヒナタお前大丈夫かよ!ってずっと言ってくれてたね 電話中に「早く会いたいから遊ぼうぜ」ってお互い言ってたよね 結局会えないまんま日々を過ごすことになっちゃったな
君が亡くなってからたくさんの友達と連絡を取ったんだ 高校生の時の友達 たくさんの友達 みんなが君の急死を悲しんでたよ 羨ましいよ お前みんなに愛されすぎだよ みんな言ってたよ
「あいつなんで俺よりも先に逝くのかな」
寂しいよ 何も言わず行くなよ 会う約束したじゃん いつも一緒にいたじゃん また会ったら2人でバカやるって決めてたじゃん あいつと君と3人でいざこい行って飲みに行こうよ 終わったら井の頭公園で3人でベンチ座って缶チューハイ飲もうよ お前が亡くなってからあいつに連絡したらさ
「3人で井の頭公園行こうぜ もちろんお前と、あいつも連れて3人だよ」
なんて言うんだよ 俺泣いちゃったよ お前の事で泣く日が来るとは思わなかったよ 歳とってもずっと一緒にいられると思ったよ お互いジジイになって孫ができても童貞いじりするつもりだったよ俺は いつもいつも弄り続けて2人で笑っていられると思ってたよ
僕はなんだか煮え切らない毎日が続いています それは多分、君と言う友達がいないからです 当たり前みたいに思ってた いつでも会いに行ける距離でいつでも電話すれば出てくれていつでも笑ってられると思ってた もうそうじゃないんだね 出来れば君の声が聞きたい 出来れば君と並んで歩きたい 出来れば君とベースの話がしたい 出来れば君と乾杯がしたい 出来れば君とずっと一緒にいたい あーそうか 僕は君のことが大好きだったんだ やっと気づいたよ こんなにも大事な友達がいたのにもっと仲良くできたのにもっと遊べたのに 今では何をするにしても後悔が出てきて何かに手をつけようとしても進まないです 僕はどうしたらいつもの日常が取り戻せるかなあ こんなにも君の事を想うと言葉が出てくるんだなあ 僕らは親友だったんだなあ
君が天国で寂しくないように手紙の中にはピックを入れました 上でベース弾いて待っててね 結構待つかもしれないんだけどその間に俺よりベース上手くなってたらキレるからな 長く待つかもしれないな ごめんな でも絶対に会いに行くし探しに行くよ その時にはあいつも一緒な気がするな そしたら3人で風呂に入ろう やってること本当にバカだな 俺ら
49日の間は現世にいるよね いつでも会いにきてな 幽霊は見慣れてるから大丈夫 夢の中に出てきてもいいよ 話がしたいな 多分会ったら会ったで俺の説教始まるけど我慢して聞くんだぞ 俺を置いて行く君が悪いんだぞ
もう3000字も書いてるからそろそろ終わりにするね これは君への手紙なのかもしれないしもしかしたら誰かに対してのメッセージなのかもしれない 生きることって難しいけど多分勝手に難しくしてるだけでみんな単純に、生きたいんだ 長生きしていろんな事を学びたいんだ 長生きして大事な友達を作りたいんだ 僕らは3年間って言う人生の中で本当に短い時間を何よりも色濃く鮮やかに過ごしてきたけど、君と過ごした3年間は絶対に忘れないよ 忘れられないよ 本当にありがとうね 感謝してる だから上で寂しがらないでね 絶対俺もそっち行くんだから バイバイじゃなくて、またね、だよ ありがとう大好きな友達 君の親友の1人の僕からでした
僕はまだライブハウスで生きています
僕はここで生きていく
ご冥福をお祈りします。どうか安らかに。
2020/5/22 4:48
ここまで呼んでくれてありがとう
2020/3/11
(レコーディングしてきた、ということは…?)
お久しぶりでございます
月一更新を目指していたブログです!
the Brave Deer吉川ヒナタでございます!!
今回はですね、ついにthe Brave Deerがサブスクリプションサービスを開始しました!!
えーサブスクについては物議を醸すのであまり言及などはしなかったのですが今回はバンドの想いとして諸々書きたいと思います
バンド界隈では大問題のコロナウィルスです
各地のイベントが相次ぐキャンセルや
テレビで報道されるライブハウスへの悪言
今年の始まりから音楽業界は大混乱です
イベントキャンセルはお客さんを守る為
その辺は重々承知して頂きたい物です
サブスク配信に関しては僕らもメンバーの中で協議を重ねていました
メンバーの中で様々な意見が出る中
僕は反対派でした
そもそもサブスクは音楽を手軽に聴けて
CDを買えない人も簡単に聴ける便利な物
でも裏を返せばCDを買っている人たちは損をする物なのじゃないかと
たかが500円されど500円
僕らの音源を聴きたいと思い買ってくれるCD
そこには愛もあり努力もあるのです
そんな音源を手軽に配信して果たしてお客さんたちはどう思うのかなあ、と常々考えている中での反対でした
その中でVoのつるちゃんがLINEで一言
「コロナウィルスの蔓延で音楽業界がピンチな状況で、行きたいライブハウスにも行けない人のために、俺らの音楽をどこでもどんな時でも聴けるようにするべきじゃないかな」
と
そう言われ僕は納得をし、サブスクを解禁しようとメンバー間で話がまとまりました
こんな状況の中で僕らが出来る事をやっているつもりです
ライブハウスで音楽聴きたいじゃん
爆音の中で飲むお酒って美味しいじゃん
友達と肩を並べてみるライブって最高じゃん
音楽業界がピンチな今
数多くいるバンドたちの中の末端の末端の末端にいる僕らでも
何かバンド界隈のために、ライブハウスのために、いつも見に来てくれるお客さんのために、まだ見ぬあなたのために
少しでも音楽聴いて音楽業界助け合って行こうぜ!!!
というのが今回サブスク配信に至った経緯です
CDには音源が入っているだけじゃなくて
歌詞カード、ジャケット、盤面、協力してくれた人たちの名前
様々なものを込めて世に放っています
全部が詰まって500円で購入できるものです
買って損をするなんて事はないです
CDを買っていつも聴いてくれているあなたも
サブスクで聴けるようになったあなたも
この機会にぜひ応援していただけたらと思います!!
(今回の画像はレコーディング中の写真です。レコーディング中という事は…?お楽しみに!!)
今日は3月11日です
9年前のことを忘れないように
ここまで読んでくれてありがとう
2020/3/11 23:40
2019/12/17
(プッシュプルポット ツアファイありがとう!!)
お久しぶりでございます
毎月投稿を目指していたのですが
疲労困憊により忘れ去っていました
最近のお話ですね
ブレイブディアーは常に活動を続けています
作曲と同時にライブ活動
後少ししたらレコーディングも始まります
活動は止めずにまだまだやることは沢山です
昨日は金沢に行きました
大好きプッシュプルポットのツアファイ
金沢vanvanV4 初めてお邪魔しました
音も照明もカッコ良くて良い箱でした
プッシュプルポットがまたカッコよくなってて相変わらず大好きです
去年の夏に初めて会ってから東京に来てくれて
大塚deepaと渋谷club crawlで対バンした
東京で見る彼らもカッコ良かった
今度は僕らが彼らのホームにいく番だった
始めての彼らのホームなんだか温かったです
そんなプッシュプルポットが
「13歳の夜」
って曲のMVを作ったのです
プッシュプルポットのボーカル
ぐっちくんの年齢は1個上で
東日本大震災の日は13歳だったそうです
僕は12歳 小学6年生 卒業前
全く関係ないと思われる僕の祖父母は
僕の祖父母は被災していました
家が高台にあったので
津波に流されなかったのは不幸中の幸いでした
僕は中学1年生の夏休みに東日本大震災の後の気仙沼に行きました
震災からちょうど半年ぐらい
祖父の葬式でした
思春期の僕はあまり感情の整理も追いついてなくて
じいちゃんは事あるごとに僕を甘やかして母に怒られる人でした だから大好きでした
じいちゃんと二人で行った氷の水族館だったり
海の近くにあった釣り場だったり
全部全部全部流されてて
微かに残ってる記憶も瓦礫で何も思い出せなかった
ただ沢山の瓦礫が積み上がってる場所を見てた
氷の水族館がある魚市場を見た後
不通になった気仙沼線を見に行って
ずっと繋がってるレールが途切れ途切れになってたりしたのを見た
津波がレールのところまで来たんだなって思った
レールの手前には家の跡が何個もあった
でもあるのは跡と少しの瓦礫
家はどこに行ったんだろうって思った
海を見に行った時はもっと酷かった
浜辺に落ちてる白い硬い塊
なんだろうって不思議そうに見てた僕に
看護師の学校に通っていた姉が口を開いて
「それ、人の首の骨だよ」って伝えてきた
浜辺に落ちてる人の首の骨
この人には何があったんだろうって想像した
黒い津波に飲まれて海に流されて
半年経った後気仙沼の浜辺で
東京に住んでいる何も知らない中学生に
自分の首の骨を拾われる
見つけてくれた事はこの人にとって嬉しかったのかなあとか考えた
思春期の僕には何もかもが衝撃で
その日の夜は全く寝れなかった
テレビの中継で見た映像
黒い津波が全部飲み込む姿も
街中が火の海で全部燃えていく様も
一日中テレビから鳴る緊急地震速報も
全部思い出して全く寝れなかった
僕は普通の中学生で
周りとなんら変わらなくて
当たり前に生きていたから
一瞬にして全部なくなることなんてなかった
でも自分の好きだった街が無くなったのを見て
一瞬で全部なくなる瞬間はあるんだって思った
大事にできるものは大事にしようって思った
いつも支えられてる事に気づこうと思った
あの景色は僕の中で一生忘れないモノだった
僕の13歳の夜はそんな夜でした
昨日の夜 ライブ打ち上げ終わりの運転中
メンバー全員が寝た車内で
13歳の夜を聴いて一人で泣きながら
そんなことを思い出しました
僕もふと忘れる時があるけど
自分の中で大事にできる事や人や繋がり
全部大事にしようと改めて思いました
まだまだブレイブディアーは頑張るぞー!
今後とも是非によろしくお願いします!!
ここまで読んでくれてありがとう
2019/12/17 4:30
2019/8/18
(関西ありがとう 絶対帰ってくるね)
月1更新を目指してたのに気づけば7月分忘れてました
お世話様ですザブディのベースです
えー7月は色々あって忘れてました
病気でライブ飛んだりしました
一部の方にはご迷惑とご心配をかけました
えーその時僕はメンタルが死んでたので
ザブディ戻らないかもとかカスみたいな事考えてたけど
メンバーは笑っておかえりって言ってくれて嬉しかったっす
体調管理にはみんな気をつけよう!
僕は2時間睡眠とかで生活してて死にかけました!
話題は変わりMVです
最近3000回行ったらしいですあざす
まあ目指せ400万回なのでまだまだですね
もっと見てくれたら嬉しいです
一緒に日々戦いましょう
そんな僕は明日もバイト明後日もバイト稼いだお金はノルマに消えていく〜〜〜〜
ハハハ 酒飲むか
頑張りどきは今なのかもしれないっす
時間なんてもんはすぐ過ぎるし
チャンスは気づいたら逃してることの方が多いっす
だから流さないように頑張ります
(閑話休題 この写真が一番好き)
先日、若者のすべて大塚サーキットありがとうございました
ブレイブディアーは初出演
去年は前夜祭で今年は本祭
ありがたい限りです
遠征3日間を終えメンバー全員疲労状態のライブ
はっきり言っていいライブしてたなんて言えたもんじゃねえ
でもそんな僕らをお客さんたちが救ってくれました
初めて見たんですよ みんなが歌ってる姿
満面の笑みで楽しそうに歌う姿
スピーカーから出る音よりも大きいワンツーの声
すごい救われました 言葉通りに救われました
みんなありがとうって心から思いました
大塚代表は僕らthe Brave Deerです
お客さんは少なかった
でも友達はいっぱいいました
一緒に対バンして酒交わして
死ぬほど酔いつぶれて朝には死んだ顔で帰って
またどこかのライブハウスで会って
そうやってやってきた友達が沢山いました
「バンドマンに愛されるバンド」
響き悪くないですね またみんなに会えるの楽しみです
また来週からライブしたり練習したりの日々が続きます
今を見逃さないでほしいな 少しずつだけどちゃんと進んでます あなたがライブに来ることをお待ちしてます
今回は7月編と8月編という事でこんな感じで
ここまで読んでくれてありがとう
2019/8/18 1:06
2019/6/15
(全アーティスト解禁 来るしかないよね?)
こんばんはです
少しだけ間隔あけてブログでも描こうと考えてたらこんなにも日にちが空いちゃいました
えーっと書くことがあるかと言われればないのですが
少しずつ僕らの企画も近づいてます
6/21日 なんだかすごい日になりそうです
昔から自分のバンドの企画をやることが夢でした
だって幸せじゃない?
自分たちが大好きなバンドを呼んで
各バンドが魂削って命削って
音楽を奏でた後のトリ、メインアーティスト
the Brave Deer
嬉しすぎて嬉ションですよ
嬉ション超えて嬉○○○ですよ(自主規制)
企画に出てくれる全バンドとも胸張って言える
「こいつらはマジでかっこいいぞ」って
メンバー全員で話し合って決めた最高なバンド
なんだかまだまだ諦められない日ばかり
最近言われた
お前なんて何も考えてないって
自分の将来とかちゃんと考えろよって
でも自分の未来なんて他人に決められたくないよな
他人の裁量の中に組み込まれたくないよな
そんな時背中押すのは音楽だよ
今日も僕は音楽に助けられています
定期的に書くこのブログも
少しでも売れた時に見たら気持ちも変わるのかな
まだまだ僕ら、諦めないぞ
6/21日
SAICO GIRL
Broken my toybox
MUSHS
Narco-lepsy
Arakezuri
the Brave Deer
6バンドでお待ちしてます!!
2019/6/15 23:18
ここまで読んでくれてありがとう
2019/5/7
(たいせい君ハピバ 5/4日のdeepaはマジ楽しい日だった)
こんばんは
気づけばもう5月になり、令和と言う元号になりましたね
GWの10連休は終わり、みなさんは明日から仕事、学校、バイトみたいな毎日になると思います
かといって日々は変わらず、いつも通りな毎日を過ごすことになるでしょうね
隙あれば自分語りをする僕はと言えば
新しいコンビニのバイトも慣れてきたり
前付き合ってた子の事なんて考えなくなったり
割と抱えていたやることを消化したり
大学にもちゃんと行っていたり
当たり前の日々を送っています
当たり前ってなんだろうとかも考えますよね
目新しいことをやっていないのが当たり前なのか
生温い日々を実感するのが当たり前なのか
まあ深く考えたところで結論は出ないんですけどね
たまには曲の話とかもしてやろうと思います
ブレイブディアーというバンドは基本的にツルガヤが曲を持ってきてみんなで考える、みたいな感じで曲作りをしています
ですが最近やってる新しい曲
「さよなら達よ、さよなら」
と言う曲に関してはレアケースで
つるちゃんが
「こんな歌詞あるんだけどどう?」
みたいな感じで僕に見せてきたところ
「エッ"ッ"!!!こんなメロディ浮かんだわ!!」
みたいなことを僕が言い出して作り出したthe特殊なケースで作った歌です
この曲は多分将来の不安とか歌ってる気がしたりする気がする気がするんですけど
なんだか最近僕もよく考えるのです
自分の将来の事とか不安さとか
考えたらキリないですよね
就職しないでバンドやってる友達は沢山いるし
かたや一方、大学の友人は
「俺、もう内定持ってるから(ドヤ顔)」
みたいな奴いるし
内定持ってるのそんな偉い事なんか!!!!!!!
俺だって頑張れば2個ぐらい内定取れるし!!!!!!!
大学の成績5段階で1.8だけど全然取れるし!!!!!!!!
進級とか割と危ういけど卒業なんて絶対できるし!!!しね!!!バーカ!!!
とかそんなこと全然考えてないです
明日の夜銭湯行きたいなあとかそんなことしか考えてないです
ただ、自分の選んだ道が正しいと思えている人はすごくカッコよくて憧れますね
やりたい仕事に就く
彼女のために働く
ここまで育ててくれた親を思って親孝行する
夢を追いかけて海外に行くとか
全部正しくて全部カッコいいなあって思います
どうか僕も自分の道が正しいと胸を張って言えるような人生を送りたいですね
そんな!!だらだらと!!!どうでもいいことを!!書いている!!僕らの!!企画が!!ございます!!
(突然の宣伝タイム)
6/21日!!東京大塚Deepa僕らのホームで初企画です!!イェア!!!!!yeah!!!
残りのactは3バンドですがどれもエグカッコよく、なおかつ似たようなジャンルの人たちはいないという〜大塚異種格闘技戦〜俺とツルガヤは朝まで生き残れるのか〜今年の夏はなにかとはっちゃけたい〜が行われますので、是非是非是非是非!!きてください!!
取り置きはDMとかホムペことホームページでも出来ますのでガシガシドシドシゴシゴシ取り置きお待ちしています!!
今の僕らを見逃したら絶対後悔するよ
2019/5/7/2:42