2019/4/16

（6／21日は僕とつるちゃんの誕生日前夜です）

こんばんわ 吉川ヒナタです

たまには真面目な話でもしようかなと

このブログを読んでるあなた自身

自分の胸に説いてみて欲しいのです

「世界の終わり」というものを

感じたことがありますか

世界の定義とは

僕にとっての世界は

「地球」とか「日本」とか

そんな大それたものじゃなく

「僕が生きている毎日」だと思っています

地球の終わりが来れば全人類は死ぬし

日本の終わりなら日本人はいなくなる

でも僕にとっての世界の終わりは

僕が生きている毎日が終わる事なんじゃないかと

例えば

付き合っていた恋人と別れたとか

仲が良くて連絡を取り合ってた友達の死とか

続けていたバンドが解散するとか

世界の終わりはどこにでも転がっています

誰にだって終わった世界が何個もある

僕にだって何個もある

死ぬほど好きだった子と別れた

仲良かった友達は急に事故死した

続けていたバンド気づけば解散した

僕らが生きる毎日は当たり前のように続くけど

終わらせたくなかった世界もあったはずだ

昔付き合ってたあの子は今何をしてるんだろう

中学校の時の友達は大阪で働いているらしい

すれ違ったあの人は今日何があったんだろう

僕は今日亡くなった人の分まで生きれたのか

「世界の終わり」はいつも隣にいる気がする

終わった世界の処理方法は誰が教えてくれるんだ

ただ無理に投げ捨てて心の奥隅に閉まって

それが当たり前のように感じて生きている

僕は今日も元気だ

明日もきっと元気だ

死に物狂いで生きている

毎日命を燃やしている

睡眠時間削って

やりたいことやって

頭下げたくない事にも頭下げて

わからない勉強を無理にして

僕は今日も元気だ

僕がバンドをやっている理由

亡くなった友達にも見つけてもらえるくらい

すごいバンドをやる事

部屋から出てこれないあいつを救いたい

自分の好きな音楽で人を救いたい

狭い暗い部屋で泣いてた昔の自分を

僕らの音楽で救いたい

昨今のバンドって暗いバンド多いですよね

だから僕らは明るく元気出るバンドをやってる

日々の戦いの中で何かをぶっ飛ばしてやりたい

the Brave Deerはいつでも貴方の味方です

とまた深夜テンションで長々と書いてしまいました

 ここからはバンドのお話

2019/4/10でブレイブディアーは1周年です

初めてつるちゃんと順とスタジオ入った事も覚えている

あれから1年経って少しだけ僕らは成長した

色んなライブハウスでライブして

打ち上げで死ぬほど飲まされて地面で寝たり

バンドやってなかったら関わる事がない友達も増えた

みんないろんな信念を持ってやってるんだろう

だからこそ僕らも負けられないですね

明日の朝は6時30分起きだからこの辺にしておこうと思います

1周年になった僕らをこれからも

どうぞよろしくお願いします

僕らはまだまだ終われない

僕らはここで生きていく

ここまで読んでくれてありがとう

2019/4/16 2:03